ピーコ受難
どうも、このところ受難続きです。
今度は、とうとう私!
えっ?何が起こったかって?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう、あれは・・・・・・・・
2週間ほど前の水曜日の真夜中だった・・・・
夜遅く、お風呂に入ろうとしたのですよ・・・・・・・・・・
我が家のお風呂は、床がタイルです。
それも、つるつるに光るタイル!
これって、見た目は綺麗です、ちゃんと拭けば、いつもピカピカ!
だけど、だけど、ぬれていると・・・・ツルツルだから、
とにかく滑る!!
それで、まあ、その・・・・滑ったわけです。
ツルーーーーーってね!
すってんころりんって、言うのは、こういうときに使うのね。
自分が宙に舞ったのがわかった!
どしーーーん!!
と、頭から落ちた!!
あとは、推して知るべし・・・・・・
気がつけば、風呂場で真っ裸で横たわっていた。
「いたーーーい!!いたーーい!」
と、叫んでいると、ふうちゃんと娘が駆けつけ、
「どこを打ったんだ?・・・・なに?頭!!そりゃ大変だ!」
そんな具合で、話はドンドン大げさになり・・・
気がつけば、救急車のおじさんがやってくる羽目になった。
まあ、仕方がないのよねえ・・・・
なにせ、風呂場のタイルが、しっかり割れていたんだもの・・・・
私、母を介護しているときに、
3度ばかり、救急車を呼んだことがあった。
一度は、心臓、次が骨折、そして、最後が車いすから落ちて
頭を切ったときに。
そのたび、母がいつも言ったのは、
「いやよ、大げさじゃない、恥ずかしいわよ」だった。
あのときは、具合が悪いんだから、
そんなこと言ってる場合じゃないでしょ、と、思ったのですけど、
いざ自分の番に回ってきたら、確かに恥ずかしかったわね。
母の気持ちがよおーーくわかった。
とまあ、そんな具合で、たどり着いたのが、
近くの脳神経外科・・・・・・
頭のCTを撮ってもらって、娘やふうちゃんに見守られながら、
先生に呼ばれた。
「うーーん、今のところ、何ともありませんね
頭も異常はないですし、腕も骨折してないですよ」
はあ?・・・・・・・・・・
どうやら、私の頭は、とくべつな石頭だったらしい
なにせ、タイルと喧嘩して、勝ったんだものね
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