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軽井沢の花たち

  • ツリフネ
    軽井沢の庭に咲く花を集めてみました。東京では見られない花がたくさんあるのに、驚きます。

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軽井沢の水芭蕉

久しぶりに軽井沢にやってきた。

やってきた早々、ふうちゃんが、飛んできた!!

「やったぞ!!!!とうとう、水芭蕉に花が咲いた!!」

実は、そのとき私は、車酔いでして・・・・・

寝込んでいたのですよ。

車酔いなんて、本当のところ、何年ぶりだろう。

自分で運転をするようになってからは、

とんとご無沙汰だったのだけど、

今回ばかりは、参りましたね。

体調が悪かったようです。寝不足と緊張で

まあ、そのわけは、追々お話しするとして、

寝込んでいた私の横で、ふうちゃんは叫んでおりました。

「とうとう、花が咲いたんだぞ、

何年だと思う?お前、7年目だぞ、やった、やったあーー」

と、まあ、まるで、子供のようにはしゃいでおりました。

確かにねえ、そう、あれは7年も前でしたかしらね、

別荘地で、水芭蕉を育てよう、という話が持ち上がって、

苗をもらったのです。

5,6株ももらったでしょうか・・・

我が家の庭に流れる、せせらぎに、植えて、いつかは

水芭蕉の花が咲くのを見られるかと、思ってきたのでした。

でも、まず、苗が川に根付かなかった。

流されたりして、いつの間にか、

2株ほどになってしまっておりました。

でも、その2株が、毎年芽を出し、大きくなってはいたのです。

でも、出てくるのは葉っぱばかり・・・・

春が来るたびに、ふうちゃんは、

「今年も、花がついてないなあ・・」と、がっかり。

5年ぐらいたてば、花が咲くという話を聞いていたのですが、

我が家の水芭蕉は、5年を過ぎてもさっぱりでした。

それが・・・・それが・・・・・・

とうとう、咲いたのですよ!!

Img_1383

これは、確かに水芭蕉の花ですよね。

箱根の湿性花園でこの春見た、あの水芭蕉ほど立派では

ありませんでしたけど、確かにこれは水芭蕉の花です。

苦節7年目の、快挙です!

とまあ、ふうちゃんは、ひたすら喜んで

東京に帰っていきました

ふうちゃんはお仕事です。

娘と私は、こちら軽井沢で、保養?:ならぬ、お掃除です。

ウナギ貯金

昔から、我が家には、変な貯金が存在する。

何か欲しいものができたり、行きたいところができたり、

食べたいものを見たりすると・・・・・

その願望を、かなえるために、貯金をするのです。

ちゃんとそのための貯金箱もある!

Img_1373

さて、ふうちゃんが、去年の12月頃

「おい、電車が川越まで一本でつながるぞ」といった。

そう、東横線と、地下鉄副都心線と、

東武東上線がつながったのです、この3月に。

「よし、川越にウナギを食べに行こう!」と、宣言した。

なんでも、仕事仲間に連れて行かれた川越のウナギが、

とっても美味しかったんだそうです。

私としては、何も、川越まで行って、ウナギを食べなくても・・・

と、思ったんですけどねえ・・・・

なにせ、ふうちゃんは、行くと決めたら、行く・・・行動派なのよね。

「遠いし・・・・ウナギは、高いわよ・・・・?」と、言ってはみたの。

「それじゃ、貯金だ!!、ウナギ貯金!!3ヶ月もあれば貯まるだろう」

てなわけで、目標2万円、3ヶ月・・・・

せっせと、この貯金箱に、家族全員で、財布の余ったお金を入れた。

晴れて、4月、目標達成・・・・

電車も開通・・・・・・・

出かけてみました、川越の町です。

ここ、風情がある町並みですね。

よくよくみたら、電線がないのです。電線がないと、空が広く見えますね。

Img_1379


時の鐘だそうです。

昔懐かしいものがたくさんありました。

駄菓子やさんが並んでいたりします。

そして・・・・そして・・・・・・これが、目的のウナギ。

Img_1374


確かに美味しかったです。

だけど、お値段も・・・・すごーーく、お高かった。

わざわざ、ウナギを食べに、川越まで行くのは・・・・

うーーーん・・・・どんなものでしょうか?

ずっと昔、読んだ記憶がある。

吉本ばななさんの、小説に

美味しいカツ丼を食べに、東京から伊豆かどこかへ、

タクシーを飛ばして、行くという話が。

食べ物にこだわるのは、私の経験にはあんまりないんですけどねえ。

だんだん、人間が贅沢になっている気がするこの頃です。

桜の花の高遠

高遠まで、桜を見に行った。

といいたい・・ところなんですが、本当は、そうではなくて、

我が日本画の先生の、展覧会を見るのが、

一番の目的だったのですけどね。

私の日本画の先生は、高崎昇平先生とおっしゃいます。

実は、この高遠美術館主催の絵画のコンクールの

第一回の大賞受賞者なのです。

それで、毎年春の桜の季節になると、

こちらで何らかの行事に参加されています。

今年は、この信州高遠美術館で、個展が開かれるという

お話をお聞きして、私たち弟子3人が、

まあ、いわゆる、「追っかけ」を、やりにいったというわけです。

ですから、花は、おまけのはずだった・・・・

のですが、丁度ぴったり、桜は満開!!

Img_1350

本当に綺麗な桜を見ることができました。

高遠は、伊那にあります。

伊那は、周りを中央アルプス、南アルプスに囲まれた盆地。

3000メートル級の山々は、雪を頂き、本当に綺麗でした。

Img_1354


しかしながら、高遠の桜は、近年とみに有名でして、

この時期、桜も満開だけど、人の数も満開です。

高遠城址公園は、人だらけでした・・・ところが・・・

高遠の町は、町全体が桜で一杯ですから、ちょっと外れれば・・・

こんな所もあったのですよ・・(上の写真)

ついでに、寄った、伊那梅園は、梅はなかったけど、

レンギョウの黄色い花が満開でした。

Img_1361

春はいいですね、花の色々な色が一杯で。

春到来

春ですねえ・・・

春ですよ・・・・・・・・

本当に春ですねえ・・・・・

と言っていたら、春の嵐の昨日でした。

落花繚乱・・・我が家の庭の、海棠の花が散ってしまった。

ちゅーりっぷも、満開!

春は我が家の庭が、本当に綺麗です。

Img_1197


Img_1199

さて、トラの話のおまけです。

ふうちゃんが言うんです。

「トラはどうして、餌の入れ物を、叩かないんだろうなあ?」と。

確かにね、叩くとこの機械、ちょっと出てくるんですけどね。

どら猫だったら、この箱をひっくり返して、

自分で出して食べちゃうかも・・・・

でも、トラは、そんなことはしない。

ただ、ひたすら、ひたすら、待ってる。

「そりゃ、我が家の猫だもの、お上品なのよ。」

「お上品?」

「だって、飼い猫だもの、戸だって、自分じゃ開けないわよ」

そうなんです、トラは、扉を開けない猫です。

開けない変わりに、ドアの前で、一声

「ニャーゴ(開けてよ)」と、なく!

人間様をこき使って生きているわけ。

ああーーああぁ

トラって、とんでもない猫なんだなあ・・・・・

賢いだけじゃない、横着猫でもあるし、お上品猫でもある。

まあ、ここまでくれば、飼い主も、ネコ馬鹿一直線だわね。

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