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おわら風の盆・・・3

さて、いよいよ、盆踊りのお話。

循環バスで、福島町まで戻ってきた私たち。
駅前の広場に舞台がしつらえてあり
それを大勢の観光客が
見ているところへ行きました。

ふうちゃんは、遠くから
(何せ、人だらけでして
人の頭の上から見るのがやっと)
写真機を構えて、
パチパチやっておりました。

私はというと・・・・
苦手なんですよ、こういうのは・・・
人混みダメな上に、
殆ど見えてないんですから・・・
ド近眼なんです!!

ですから、
遠くに見える踊りなんていうのは
何となくぼんやりとしか見えてないわけで
どうしても興味の対象には
ならないんです。

そこで、
写真を撮るふうちゃんを
ほったらかして、
ぼんやりと、周りの風景を
見ていたのでした。

まあねえ、そういってはなんですが
この素敵な町の様子は
気に入ったけど、
盆踊りは、どうでもいいかなあ・・・
と、思っていた・・・・・

夜も更けて
お腹もすくし、一日中バスでつれ回されて
疲れちゃっていましたし。
そろそろ終わりにして、
宿に(富山のホテル)帰りたいなあ・・・なんてね。

そうしたら、
いよいよ、町流しをするという
情報がどこからともなく聞こえてきたのです。

町流し・・・・
要するに、この日は
「福島町」の人たちが、
列を作って、福島町を踊り歩くのです。

それじゃあ、まあ
いちおう、それぐらいは見て置かなくちゃと
思いまして、
ゾロゾロ流れ出した人々について
このあたりを通ると言われた
通りの一角に、腰を下ろして
見ることにしたのでした。

全く、踊りを見るために
道の端に、座って待つなんて
およそ、想像もしていなかった・・・

この時点では、
私は、全くのところ
風の盆の「踊り」についての
知識がなかったんです。

バスガイドさんが、
歴史やら、謂われやら
どんなに、凄い盆踊りかという
一般的な知識を伝えて
くれてはいましたけど、
聞いている私にしてみれば、
元々興味がなかったことでもあり
話半分ぐらいの気分で
聞いていたものですから・・・。

で・・・・・・・

いよいよ、やってきましたよ・・・・
道の向こうの方から、
三味線と鼓弓の音にのって
踊っている人々がね・・・・・

先頭を踊っていたのは
男の人たちでした・・・・・

編み笠を被って、
お揃いの法被を着て
やってくるんです・・・・・

これがねえ・・・・・・
想像していたのとは、
全く違ってました・・・・・

一言!!!

「かっこいいのよーーーー!!」

うそーーー!!!

これって、本当に盆踊りなの?!!!

まずそう思いましたね!

何処が格好いいのだろう?
何が普通の盆踊りと違うんだろう?
どうして、こんなに魅力的なんだろう?

疑問が沢山湧いてきたんですが
答えが見つかりません。

そうですねえ・・・
あえて言えば・・・・
あの編み笠かもねえ・・・
(顔が見えてないから・・・
素敵に見えちゃうのかも)

それと、あの男の人の手かも・・・

不思議に、あの手に、
惹きつけられるんです。
いい方が悪いかもしれないけど
何というか、セクシーさを感じるんです。

Owara4

(すいません!!
女踊りに付いてのコメントが
書けなくて・・・何せ、私
一応、女なんですもの、これでもね。
魅力を感じるのは、
どうしたって、やっぱり男の人ですよねえ!)

とにかく、
ここでも私は、驚かされたというわけ。

男の人たちの後から
女の人たちがやってきて・・・
その後には、子供達・・・

Owara5

踊りは、私の座っている前を通り過ぎ、
最後に、地方と呼ばれる、
三味線と鼓弓を演奏する人たちが
通っていきました。

赤いぼんぼりの中を
踊っていく人々の列・・・

なるほどねえ・・・・
これが「風の盆」なんだ・・・
人々がわんさかやってくる
風の盆なんだ・・・と
何となく、納得した夜でした。

私のつたない文章では、
とても、この不思議な感覚は
表せません。

これに惹かれて、
大勢の人がやってくるんです。

そうなんですよーーーー

昨日のブログに、
こちらの出身の方からの
コメントをいただきました。
ありがとうございました。

それにも書かれていることですけど、
この踊りに魅せられた大勢の人たちが、
毎年、常連として、ここを訪れるようです。

そして、
忘れられなくなった人々が
沢山、沢山いらっしゃるそうな・・・
私みたいな、とんでもない
もの知らずでも、
ショックを受けたわけですから、
これはもう、本物なんでしょうね。

というわけで、
明日は、そのお話を書きましょうか・・しら。

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コメント

★浜辺の月さん、こんばんは

そうなんですよ。ちょっとショックでしたね。
だいたい、人間の作り出すものに関しては、あんまり関心がないんですけどね、(自然の方に魅力を感じますので)この盆踊りはちょっと出色ですね。
言ってみれば、タイムマシンに乗って、違った時代に放り込まれた感覚でしょうかしらね。
ご自分でいらっしゃって、見てみるといいと思います。きっと、不思議な感覚におそわれるとおもいます。

おわら風の盆、聞いたことありますが、見たこと
ありません。
何も知らないピーコさんが嵌るなんて、ピーコさんの
文章と、写真を見ただけでなんか感じますねーー。
凄いのでしょうねーー。
一度見たらきっと嵌るという種類のおわら風の盆なの
でしょうねーーー。
観てみたい気がします。
でも、その土地では伝統を守るため、一年中練習
するんですねーー。
それはそうなんでしょうねーーー。
そうでなくては伝統を守れないのでしょうね。
機会があればいつかわたしも見たいです。

★ぴえろさん、いらっしゃい。

あらまあ、やっぱり、そう思われたんですね。
本当に不思議な感覚ですよね。タイムスリップしたような、気がしますよね。きっと、みなさん同じように感じられるのかもしれませんね。それで、あのさわぎになっちゃうのかも。
でも、お聞きするところに寄れば、この3日間のために、地元の方は、一年中練習をなさっておられるそうですから、伝統を守るのも大変なんだなあと、おもいます。

私も5,6年前、おわら風の盆の観光に行ってきました。
ピーコさんの言わんとされるあの不思議なムード、手に取るように分かります。
私も何か時空を超えた不思議な感覚になりました。
三味や胡弓の伴奏に合わせた哀切感あふれたおわら節にのって静かに踊る男女の姿は、何か遠い過去からこの日のために遣わされた人たちのように思えました。
富山県出身でありながら初めて知った世界でした。

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