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軽井沢の花たち

  • ツリフネ
    軽井沢の庭に咲く花を集めてみました。東京では見られない花がたくさんあるのに、驚きます。

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ダイエットの効果は?

さて、ずっと前のお話

ダイエット中だったのよね、私。
ほぼ、3ヶ月で、脂肪をいくら落とせるか、
という実験をしていたのだった。

なんだか、
ずいぶん昔のお話のような気がします。
おまけに、頭に浮かぶのは
豚肉の油を、あぶって落とす光景・・・・
なんとも、滑稽な感じがしますがね。

「お前、うまく痩せたとしても
すぐに、反動で戻っちゃうぞ、やめておけ」

「お母さんは、どうせ、またお煎餅囓るわよ」

「その年で、もう一度お嫁にでも行く気、あんた」

(我が家族の事を、ご存知だったら、誰のお言葉か
おわかりですよね!)

我が家族は、さんざんな言いようでして、
その冷たい仕打ちにもめげず、
せっせと、ダイエットに励むこと3ヶ月。

いよいよ、最終計量の日を迎えたのでした。

一週間に3度ぐらいは、
スポーツクラブに行くように頑張っていましたし
行く度に、一応体重計には、のっていたので
痩せていたのは分かっておりました。

そう!!

実際、だいぶ痩せられたんですよ。

好きなチョコレートをやめ、
煎餅も買わず、
とにかく、間食は全くやめました。
食事は、ちゃんと3回、きちんと食べていました。
ただし、ご飯の量を減らしましたが・・・

不思議なことに、
ダイエットを始めて、最初の頃は
殆ど体重が変わらなかったのです。

これって、やる気をそぐわよねえ。

「こんなに頑張ってるのに・・・」と
つい思ってしまう。
これが、たぶん、ダイエットに失敗する
一番の原因かも。

ここを乗り切ると、成功の道が見えてくる。
3週間を過ぎた頃から、
体重は、日に日に減り出すのです。
こうなってくると、俄然、やる気満々になる。

「あら、今日も500グラム減ったわ」

スポーツクラブにある、体重計は
100グラム単位で表示されるので
それもまた、何となく嬉しいのよね。

100グラムなんて、正確に言えば
お水一杯飲むか飲まないかで、
違ってくる値なのだけど、
それでも、減っていれば、

「よーし!!いいぞ」

と思うから不思議よね。

というわけで、
「いざ計測」 となる前に
体重だけは減っているのを、
私は、知っていたんです。
だけど、それは、体重ですからね。

体脂肪が減ったかどうかは
クラブにある、計測器で測らないと
分からない。

500グラム500円です。
1000円分は取り返さなくちゃというのが
最低限の目標ですからね。

いざ、結果は???

ドキドキの一瞬です。

「おお・・・けっこう、いい結果出てますねえ」

計測器をのぞいていた、スポーツクラブの
お兄さん、ニッコリしながら
私を見た。

そりゃ、そうよ、
ケーキも食べなきゃ、煎餅も断った
チョコレートだって、
涙をのんで、手を出さずにいたんだもの
ちょっとは、成果が出てくれなきゃねえ。

「いいですね、ずいぶん減りましたよ
あと、20グラム減っていれば、
もう500円、増えるはずのところですが・・」

見せてもらった、計測結果によれば
体重5キロ減。

体脂肪3キロ減!!!

おお!!!!おお!!!

3キロですぞ!!

3000円ゲットだぞ!!
登録料1050円引いたって、
正味1950円のもうけだ。

まあ、もうけと言ったって、
もらえるのは、スポーツクラブだけで
使える商品券だものねえ。
結局のところ、儲かるのはクラブなんだけどね。

まあ、ケチなピーコの心理を
うまーく利用された気もしますが、
それでも、長年「痩せなくちゃ」と
思っていた願望は果たされたわけで
結果良ければ、よし・・と言うところでしょうか。

さて、あれから1ヶ月以上経つ。

ダイエット解禁となって、
ふうちゃんは、北海道からチョコレートを
買ってきた。
昨日は、珍しいからと言って
濡れ煎餅を買ってきた。

母は、買い物ついでに
「大福を買ってきて」と言うようになった。

娘は・・・・・・・

「おかあさん、食べるのはいいけど
少しにしておきなね、
袋全部食べちゃダメだよ」

さて、私の体重は、いつまで
このままだろうか?

どう思います?

池ノ平湿原

3度目の高峰高原は
朝、6時半に出発しました。

だって、
そうすれば、ちょうど高峰温泉の
ゲートが開く7時頃に到着するからです。

「朝一番で、池ノ平に行ってみたい」

前回1時間半かけて歩いた道を
今度は車でガタゴトいいながら
走りました。

そして、たどり着いた池ノ平・・・・

Yamnagiran1

池ノ平は湿地です。
尾瀬のように広くはないですが、
木の歩道が出来ていて、
その周りに、高山植物が
沢山咲いているのです。

Turigane1   

マツムシソウ、ヤナギラン
ツリガネニンジン、
ノアザミ、リンドウ

高山植物って、色が綺麗ですね。
鮮やかな紫だったり、
ピンクだったり・・・
これって、やっぱり、気温の差が
大きいからでしょうか。

短い夏のこの間に
いっぺんに咲き出すのも
高い山だからでしょうね。

誰もいない池ノ平の真ん中で
切り株の椅子に座りながら
空を見上げたら
白い雲がぽっかり浮かんでいた。

丘の上には、緑の草の中に
ポツン、ポツンと、木々が生えていて
まるで、童話の絵のようだった。

別世界にいる・・・
そんな感じでしたね。

湿原をぐるっと一周している間
結局、誰にも会いませんでした。
有料の駐車場に止まっていた車は
私たちだけ!
(この時期、池の平の駐車場は500円かかる)

どうも、私たちって
人のいない場所ばかり
訪ねて歩いているようです。

写真は、ヤナギラン、ツリガネニンジンです。


高峰高原から池ノ平へ

8月に、また高峰高原に出かけてみた。

またしても早朝!

今度も軽井沢を出たときには、
何となく雨模様で
こりゃまた、霧の中かなあ・・と
思ったのだけど、
これが不思議なことに、
急な坂道を上っていくうちに
青空に変わっていった。

高峰高原は、この日は全くの
晴天だったのです。

高峰高原から少し入ったところに
高峰温泉があります。

「高峰温泉はランプの宿って言われる
秘湯の温泉なんだぞ」

と、ふうちゃんが言うのです。
一度は行ってみたい宿だそうで、
夜は、星空が美しいらしい。

その高峰温泉まで、今回は足を延ばして、
そこに車を止めて、
池ノ平まで、歩くことにしたのでした。

何でまた、歩いて行くのかと
思われるかもしれませんね。

実は、高峰温泉から池ノ平への道は
狭いでこぼこ道なんですよ。
それで、交通が規制されているのです。
特に、車は、夏の間、土日は入れません。

私たちが出かけた日は、
平日だったのですけど、なにせ、早朝・・・
7時にならないと、門が開かないんです。
(ゲートがあって、閉まっていた)

そこで、歩いてみようということになった。

これが後から考えると、
実に良かった!!

この、高峰温泉から池ノ平に至る道は
凄いんですよ!!

何が???

なんだと思われますか?

そう・・・・・・・

ここはね、高山植物の宝庫なの!!

Matumusi1

軽井沢では見られない、
珍しい高山植物が沢山ある場所なのです!!

7月にこちらに来たときに
自然観察センターで、
高原の花の本を購入したのですが、
それを片手に、花を見ながらの
楽しい散歩となりました。

Kugaiso1

誰もあるいていませんでした・・・

花が一杯の山道を
ふうちゃんと娘と私の3人だけで
下に、雲海を見ながらの
一時間半・・・・

彼方に八ヶ岳、中央アルプスが見え
その向こうに、かすかに、かすかに
富士山も見えた抜群のお天気!

もう、すっかり私は、
ここの大ファンになってしまった!!

Usuyuki1

「この花は、北海道の礼文島にも
咲いているぞ、」

ウスユキソウを見つけたふうちゃんが
思わずニッコリしました。
ウスユキソウ・・・エーデルワイスですよね。
こんな花だったんですねえ。
礼文島に咲いているのは、
レブンウスユキソウと言うのだそうですけどね。

それにしても、私は以前から
一度見てみたいと、ずっと思っていた
マツムシソウを見ることが出来て
凄く嬉しかったです。
この花、本当に素敵!!

そして、私たちは
8時前には
池ノ平にたどり着いていたのでした。

写真は上から、マツムシソウ
クガイソウ、そして、ウスユキソウです。

高峰高原

この夏、一番の収穫は
高峰高原に出かけたことでしょう。

なにせ、
一夏に、4度も出かけたんですから。

高峰高原・・・・・・
ご存知でしょうか?
長野県小諸市にあります。

これまでにも、何度も書いていますけど
私は、出不精でして、
どこかへ行くのは、得意じゃありません。

軽井沢に滞在していても
殆ど、家にいるばかりで、
そこからどこか他へ、出かけようなんて
思う人間じゃないのです。

だけど、なにせ、ふうちゃんがねえ・・・・

「おい、行くぞ!」ですからね。

「おい、行くぞ!」の、人間は
自分で運転して、
勝手に行ってくれればいいのだけど
これが、また、困ったことに
運転しないんだから・・・・
巻き込まれる方は、
たまったものじゃありません。

それで、
私としては、妥協案を出すわけです。

「近場なら、行ってもいいかも・・」と。

軽井沢の近場・・・

それじゃあ、小諸あたりかな・・
てな、具合で
行くことになったのが、
高峰高原だったというわけです。

軽井沢の我が家から、
車で約30分。

山道を、上っていくと
広がっている、高原です。
軽井沢は標高1000メートルぐらいですが
高峰高原は、更に高く
約2000メートルでしょうか。

Kiri1

7月の始め、
軽井沢を早朝出発して
高峰高原を目指しました。

しかしながら、
この山道、とんでもなく急なんですよ。
つづら折れでして、
我が家の、おんぼろ車では
登るのも大変でした。

まったくねえ、
この、ちーっとも動かない車には
本当に、閉口しました。
なにせ、14年も乗っている車で
ナビも付いていなければ
カーステレオもない、
今時の車に普通付いているだろうと
思われる、便利な装置なんて、
全く付いてない、原始的な車なんです。
まあ、原始的でも、ちゃんと
走ってくれれば、私としては、
文句はないんですが、
こう、山道を登れないとなると
困ってしまいます。

その結果・・・・ちょっとした
サプライズに発展するんですけどね。
そのお話はまたこの次にでも。

早朝・・・・

そう、軽井沢を、早朝に出かけたんです
6時頃だったでしょうか。

Kisuge1

30分で着く場所に
何でまた早朝に行くのか?
と、言われそうですね。

でもね、この時間がなんといっても
一番なんです!!

だって、
だーれも、だーれも、いない
高原をみられるんですから。

人っ子一人いない高原
静かでいいですよーーーー

美味しい空気も、
美しい景色も、
広い、広い青空も、
一人占めできちゃうんですから!!

青空・・・・・・が・・・・
見えるはずだった・・・・・

だけど、この日は、
なんと、山の上は・・・・・霧だった!!

まあ、そんなこともありますよ。

しかしながら、
霧の高峰高原も素敵でした。
ニッコウキスゲが満開で
アサマフウロも咲いていて、
素敵な半日でした。

そう、半日・・・

人々が登ってくる昼頃には
私たちは、
お家にたどり着いていたのでした。

こんな贅沢が出来るのは
軽井沢に家があるお陰でしょうか。

Asamafuro1

写真は、ニッコウキスゲと
アサマフウロ、そして、
霧の高峰高原です。

おわら風の盆・・・4

さて、
私たちの旅は、その日の夜
富山のホテルに午後11時頃について
一応、一段落したのでした。

そう・・・・
私たちの旅は、いわゆるツアーでして
夜はバスで、富山のホテルなんです。

そこがねえ・・・・

本当の風の盆を知りたい人は
ツアーではダメなのだそうです。

「9月1日~3日の本番に
観光客が帰った後
夜中じゅう踊っている町流しに
付いて歩いてみてください」

というのが、本物のおわらを知る方々の
お言葉ですからね。

それからが、
本物のおわら風の盆を見られるらしい・・・
幽玄の世界でしょうかしら・・・
赤いぼんぼりの中を
お揃いの法被を着た
男女がそろって、踊り歩く姿・・・

何となく、何となくですが・・・
分かるような気がします。

これに魅せられた人たちが、
その素晴らしさを、
伝え、伝えてきたのです。
なにせ、300年の歴史だそうですから。

そうなの、
これが、一番かもね。
小さな山間の町で行われる
「風の盆」が、こんなに有名になった
一番の原因かもしれません。

家に帰って
ふうちゃんに聞いてみたのです。

「何でまた、風の盆に行こうと
思ったりしたの?」ってね。

「だからさ、お前に、読めって言っただろう
あの本だよ、あれを読んだら
行ってみたくなったのさ」

「あの本」・・・・・・・

そう・・・・
ご存知の方は、沢山いらっしゃるのでは
ないでしょうか。

実は、ふうちゃんに
旅に出る前に、読んでみたらと
薦められた本が2冊ばかりあったのです。

一冊は
「風の盆幻想」・・・・内田康夫著
そして、もう一冊は
「風の盆恋歌」・・・高橋治著

ふうちゃんは、浅見光彦ファンクラブの
一員ですからね。
上の一冊を、読むのは分かるんですが
下の本はねえ・・・・

「これはお前向きだぞ、
ラブストーリーだからな」
とは、ふうちゃんの弁。

そこで、家に帰ってから
(前に読んでおけば、もうちょっと
風の盆に対する認識も
かわったかもね)
しっかり、この2冊を読んでみたのでした。

最初に書いたNHKのドラマの
原作が、「風の盆恋歌」だったのです。
私がチラッと見て、なんとなく覚えていた
という、あの映像ですね。
もう、ずいぶん前のドラマですけど。

読んでみて、納得しました。
なんで、こんなに、この盆踊りが
有名になったのか
なんで、人々が、こんなにこの祭りに
惹かれるのか
そして、この3日間に、まるで
狂った牛の暴走のように
どっと、人々が押し寄せるのか。

最初の一冊はまあ、余興としても
後の「風の盆恋歌」はねえ・・・
やっぱり素敵ですね。
名作でしょうねえ・・・
(まあ、私は特にラブストーリー好き
だからかもしれませんが)
風の盆とストーリーが合ってるんですよ。
風の盆をえがきたくて、
このストーリーを書いたのでは
ないかしらと思うくらい、
しっくり合っているんですね。

この本を読むと
確かに、真夜中の町流しに
付いて歩きたくなる。
一度は、風の盆に行ってみたくなる、
そんな風に思わせる本なんです。

私の場合、
小説を読んで、その場所に行きたくなる
そういうことは、結構多いんですが
今回は全くその逆でした。
出かけてみてから、
小説に魅せられました。

すっかり、はまってしまい
暫く、どっぷりと「風の盆」の
余韻に浸っておりました。

「すっかり、風の盆ファンだなお前も」
と、ふうちゃん。

まあね、なにせ、最初は
「町内の盆踊り」なみだったわけですから
それから考えれば
とんでもない、出世ですものね。

この盆踊りが、気に入ってしまった
私は、珍しくも、
盆踊りのTシャツを、買ってきた。

ふうちゃんは、あちこち出かけるたびに
その場所の、名物が出ている
Tシャツを買うのが趣味なんですが
私は、殆どそんなことはしません。
(だって、普通のTシャツより
お高いんだもの、もったいないわよね)

だけど、今回は・・・・
ちょっとお気に入りを見つけたので
ついね・・・思い出に買っちゃったのでした。

Img_3421

それを、夏中、毎日のように着て
風の盆を思い出しながら
楽しんでおりました。

そのTシャツの柄を
ご紹介して、この話はおしまいです。

また一人、
「風の盆」ファンが増えました。

おわら風の盆・・・3

さて、いよいよ、盆踊りのお話。

循環バスで、福島町まで戻ってきた私たち。
駅前の広場に舞台がしつらえてあり
それを大勢の観光客が
見ているところへ行きました。

ふうちゃんは、遠くから
(何せ、人だらけでして
人の頭の上から見るのがやっと)
写真機を構えて、
パチパチやっておりました。

私はというと・・・・
苦手なんですよ、こういうのは・・・
人混みダメな上に、
殆ど見えてないんですから・・・
ド近眼なんです!!

ですから、
遠くに見える踊りなんていうのは
何となくぼんやりとしか見えてないわけで
どうしても興味の対象には
ならないんです。

そこで、
写真を撮るふうちゃんを
ほったらかして、
ぼんやりと、周りの風景を
見ていたのでした。

まあねえ、そういってはなんですが
この素敵な町の様子は
気に入ったけど、
盆踊りは、どうでもいいかなあ・・・
と、思っていた・・・・・

夜も更けて
お腹もすくし、一日中バスでつれ回されて
疲れちゃっていましたし。
そろそろ終わりにして、
宿に(富山のホテル)帰りたいなあ・・・なんてね。

そうしたら、
いよいよ、町流しをするという
情報がどこからともなく聞こえてきたのです。

町流し・・・・
要するに、この日は
「福島町」の人たちが、
列を作って、福島町を踊り歩くのです。

それじゃあ、まあ
いちおう、それぐらいは見て置かなくちゃと
思いまして、
ゾロゾロ流れ出した人々について
このあたりを通ると言われた
通りの一角に、腰を下ろして
見ることにしたのでした。

全く、踊りを見るために
道の端に、座って待つなんて
およそ、想像もしていなかった・・・

この時点では、
私は、全くのところ
風の盆の「踊り」についての
知識がなかったんです。

バスガイドさんが、
歴史やら、謂われやら
どんなに、凄い盆踊りかという
一般的な知識を伝えて
くれてはいましたけど、
聞いている私にしてみれば、
元々興味がなかったことでもあり
話半分ぐらいの気分で
聞いていたものですから・・・。

で・・・・・・・

いよいよ、やってきましたよ・・・・
道の向こうの方から、
三味線と鼓弓の音にのって
踊っている人々がね・・・・・

先頭を踊っていたのは
男の人たちでした・・・・・

編み笠を被って、
お揃いの法被を着て
やってくるんです・・・・・

これがねえ・・・・・・
想像していたのとは、
全く違ってました・・・・・

一言!!!

「かっこいいのよーーーー!!」

うそーーー!!!

これって、本当に盆踊りなの?!!!

まずそう思いましたね!

何処が格好いいのだろう?
何が普通の盆踊りと違うんだろう?
どうして、こんなに魅力的なんだろう?

疑問が沢山湧いてきたんですが
答えが見つかりません。

そうですねえ・・・
あえて言えば・・・・
あの編み笠かもねえ・・・
(顔が見えてないから・・・
素敵に見えちゃうのかも)

それと、あの男の人の手かも・・・

不思議に、あの手に、
惹きつけられるんです。
いい方が悪いかもしれないけど
何というか、セクシーさを感じるんです。

Owara4

(すいません!!
女踊りに付いてのコメントが
書けなくて・・・何せ、私
一応、女なんですもの、これでもね。
魅力を感じるのは、
どうしたって、やっぱり男の人ですよねえ!)

とにかく、
ここでも私は、驚かされたというわけ。

男の人たちの後から
女の人たちがやってきて・・・
その後には、子供達・・・

Owara5

踊りは、私の座っている前を通り過ぎ、
最後に、地方と呼ばれる、
三味線と鼓弓を演奏する人たちが
通っていきました。

赤いぼんぼりの中を
踊っていく人々の列・・・

なるほどねえ・・・・
これが「風の盆」なんだ・・・
人々がわんさかやってくる
風の盆なんだ・・・と
何となく、納得した夜でした。

私のつたない文章では、
とても、この不思議な感覚は
表せません。

これに惹かれて、
大勢の人がやってくるんです。

そうなんですよーーーー

昨日のブログに、
こちらの出身の方からの
コメントをいただきました。
ありがとうございました。

それにも書かれていることですけど、
この踊りに魅せられた大勢の人たちが、
毎年、常連として、ここを訪れるようです。

そして、
忘れられなくなった人々が
沢山、沢山いらっしゃるそうな・・・
私みたいな、とんでもない
もの知らずでも、
ショックを受けたわけですから、
これはもう、本物なんでしょうね。

というわけで、
明日は、そのお話を書きましょうか・・しら。

おわら風の盆・・・2

東京から、中央本線に乗って松本まで、
その後は、観光バスで飛騨高山から
合掌造りの白川郷へ。

それだけでも、
一日たっぷりの行程なんですが
その最後に、たどり着くのが
越中八尾の町なんです。

はて?八尾?ってどこ?
(なにせ、方向はさっぱりの私!)

ですから
いったい、そこがどのあたりに
あるのかも、
さっぱり分かっておりませんでした。

まあ、越中ということですから
富山県だろうなあ・・ぐらいの
認識でして。

普段は、静かな、落ち着いた
小さな町なんだそうです。

ところがね・・・
この町が一年に一度だけ
とんでもないことになるらしい。
9月の1日~3日の間だけ
「風の盆」という、有名なお祭りが
あるからなんだそうです。

それを見るために、
日本中から、人がやってくる!!

小さな町は、人であふれかえり
交通規制がしかれ、
観光バスでさえ、町内には入れない。
町の外の、指定の駐車場に
留め置かれることになるのだとか。

それだけじゃありません。

あんまり3日間にひとが
集まりすぎるので、
最近は、前夜祭というのをやって
1週間ほど前から
町ごとに、練習をかねて
踊るようになったら、
今度はそれを見るために、
またしても、人が集まるようになった・・・

(私たちは、その前夜祭を
見に行ったのでした)

しかも、本番の「風の盆」って
9月の3日間、ずっと夜の間中
踊り続けているらしい・・・

それを、お客がずっと見てる・・・らしい・・・
うーん・・・・・
そんなに凄い、お祭り、いや、
盆踊りだったんですね・・・

松本から乗った観光バスの
楽しいバスガイドさんが、
「風の盆」の解説を丁寧にしてくださって
私がいかに、もの知らずかということが
わかったというわけなのです。

町内の盆踊りと一緒にしていた私って・・・
(お恥ずかしい限りです・・・<(_ _)>)

それにしたって、
いったい、どういうわけで、
富山県の山の中の
小さな町がする盆踊りが、
そんなに有名になったのでしょう!!
不思議に思いませんか?

それには、訳があるんですよ。
もちろんね・・・・

一つは、
一種独特の、音楽のせいでしょうかしらね。

普通の、盆踊りは、音楽と言えば
太鼓と笛、鉦ぐらいでしょうか。
阿波踊りにしろ、ソーラン節にしろ
元気で、威勢が良くて、
ワイワイ、騒々しいですよね。

だけど、「風の盆」は全く違うんです。
三味線と、鼓弓にあわせて
静かに、しっとり踊る踊りなんですね。

それが、日本人の琴線に触れる
というのでしょう・・・・
ひと味もふた味も違う盆踊り
だからでしょう。

それから、
町全体の雰囲気が・・・何とも言えない
からでしょうかしら。

私たちは、夕方6時頃に
八尾の町に到着しました。

盆踊りは、夜の8時から、
町流しが始まるというので、
一緒にバスに乗っていた人たちは、
駅前の広場で行われる
舞台踊りを見るために
場所取りをしに行ったらしい。

だけど、私たちは
町内循環バスに乗って
「諏訪町」へ出かけてみたのです。

ちょっと説明しなくちゃいけませんね。

八尾の町は、11の町内で出来ているのです。
その一つ一つの町ごとに、
町流しをして、踊るのだそうです。

町ごとに、衣装も違うし
踊り方もちがうらしい・・・
(基本は同じなのだけど、それぞれで
工夫がされていて、違うところがあるとか)

それで、
この「諏訪町」が一番
町として、一番「風の盆」の
雰囲気が保たれている場所だと
いうことなんだそうです。

あのね・・・・

正直言えば、
この循環バスに乗るまでは、
私は、「風の盆」なんて、
あんまり興味がなかった・・・・・
いや、期待していなかったのですよ。

「どのみち、盆踊りでしょ!」ってね。

大体が、私は人間が
好きじゃないですからね、
人が沢山いるところは、
苦手です。
まして、人間が集まって踊る
盆踊りなんていうものには
たいして興味もなかったんです

だけど、
この循環バスで、八尾の町を
ぐるっと巡りながら、外を見ていたら・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ・・・・・・
日本の町って・・・・
こんなところもあったんだ・・・と
驚かずにはいられませんでした。

思わず、じっと、見とれておりました・・・・

八尾は坂の町なんだそうです。

駅の方から上っていくと、
井田川を渡ったあたりから、
町の坂道に沿ってずっと
ほのかな、薄ぼんやりとした、
赤いぼんぼりが、並んでいるのです。

この、ぼんやりとした灯りが
何とも言えないの・・・

暗くなってきた中で
幻想的というか、
夢を見ているみたいというか・・・

都会の、明るすぎるネオンサインや、
蛍光灯の灯りに慣れすぎている
私にとっては、
全く、驚きの世界でした。

いいものですね・・・
ぼんぼりの明かりって!!

自然の美しさに
見とれることには慣れているんです。
軽井沢の初めての雪景色もそうだったし、
開田高原の白樺林もそうでしたし・・・
自然の美しさは、大好きなんです。
だけど、ここはそうじゃない。
本来なら、こういう、人工的な
美しさには、感動しないはずなのですよ。
だけど、だけど、
今回ばかりは、ちょっと違いました。

都会でも、同じぼんぼりが
並んでいることがあるんですが、
こんな風に見えることはありません。

たぶん、それは、
都会が明るすぎるせいかも・・・
ぼんぼりをつけても、
他の明るい灯りがあれば
こんな風に見えることはないですものね。

この薄ぼんやりの、灯りには
日本人の心を揺さぶる何かがあるような
そんな気がしてなりません。

ノスタルジーなのかもねえ・・・

昔々のその昔・・・
日本の町は、みんなこれだったんだろうなあ
なんていう、懐かしさかも・・・
江戸時代にタイムスリップしたみたいな
そんな不思議な感覚・・・・

とにかく、
暫く、じっと、バスの外の夜景に
目を取られていた私でした。

そして、たどり着いたのは
「諏訪町」です。

この日は、前夜祭、
おまけに、この日に踊るのは
{福島町」の人々で
諏訪町は、まだ誰も踊っていません。

実は、それが良かったのかもしれません。

踊っている人がいないということは、
見ている人もいないわけで、
ひっそりとした、町並みを
ゆっくり見ていられたのですから。

Img_3192

「いいね・・・・
私、この雰囲気好きかも・・・・」

おもわず、そう、ふうちゃんに言っていました。

「そうだろ、そうだろ、
よかっただろう?風の盆にきて!」

ふうちゃんは、すっかりご機嫌です。

だって、
「たかが盆踊りでしょ」って
言われたのが、気に入らなかったんですから。

たっぷり、風の盆の雰囲気を
体に取り込んで、
私たちは、その日踊りがある
福島町の方へ戻っていきました。

盆踊りのお話はまた明日。

おわら風の盆

「おわらの風の盆」というをご存知でしょうか?

正直申しますと、
私は全く知らなかったんです。
いえ、全くと言うのは違ってますかしら・・・
ずいぶん前に、NHKのドラマで
チラッと、見たような覚えがありますから。

きちんと、見た訳じゃなくて、
部分的に、チラっとね。
確か、鶴田真由さんがでていたような・・・
ですから、話の筋も分かってなかったですし
盆踊りの様子もごく、ごく一部だけ
見た記憶がある程度なんです。

おわら風の盆・・・・・
越中富山県の、八尾町で毎年行われる
盆踊りのことなんですけどね。

それを、ふうちゃんは、
例によって、

「おい、見に行くぞ!」と7月に
宣言したのであります。

えーーーっ!!

「盆踊りを見に行くの?」

何でまた、そんなものを見に行かなくちゃ
いけないんだ!!?
というのが、私の一番最初の感想です。

だって、盆踊りですよ・・・・
単なる盆踊り・・・
とまあ、そんな認識でしたからね。

もっとも、最近じゃ、ねぶた祭りやら
竿灯祭り、七夕祭りなと、全国では
有名な祭りがたくさんあって
それを目当てに、日本中から
人が集まる時代ですから、
盆踊りも、観光資源になるというのは
珍しい話じゃないのでしょうけど。

でも、私にとっては、
それがどんなに素晴らしいお祭りだとしても
要するに、単なる盆踊り・・・・
と言う認識でしたから、
わざわざ、それを見に行くために
出かけていくというのは
ちょっと、驚きだったんですの。

「盆踊りなんて、見に行ってどうするのよ
町内会の盆踊りに行けばいいじゃないの」

「おまえなあ・・・風の盆は
町内会の盆踊りとは、違うんだぞ!
そこらそんじょの、都会の盆踊りと
一緒にするな!」

とまあ、そんなやりとりがありまして

とにかく、ふうちゃんが
「行く」と決めたのですから、
付いていくしかないわけでして・・・

(まあ、本当の所、最近はふうちゃんの
この、「おい、行くぞ!」に、全部つきあって
たら、たまらないので、3度に一度
ぐらいになっておりますが)

その結果
8月の終わりに、一泊で
「風の盆前夜祭見学と、直江兼続と春日山」
という、ツアーに応募したのでありました。

このツアー、実はとんでもないツアーして、
「飛騨高山、白川合掌造り、を見て
八尾で風の盆見学をして、その後越後の
春日山見学をする」という、
なんともまあ、なんでもありの
強行軍な旅だったんですよ。

なにせ、一泊のお泊まりの宿が
富山の駅前のホテルだったんですが、
そこにたどり着いたのが、
なんと、夜中の11時!おまけに
翌朝8時には、もう出発している
という恐ろしい旅だったんです。

本当に・・本当にご無沙汰しました・・・

本当にご無沙汰しました。

ご無沙汰の間に、
私は無事かと・・・ご心配下さった
皆々様
申し訳ありませんでした。

実のところ、元気でして・・・
ひたすら、遊んでおりました・・・

というか、
実は、それなりに、私にしてみれば
ブログに手が出なかった理由も
あったのですけど
一昨日を持ちまして、
その理由も、すっぱり、消えました。

人間の気持ちって、
本当に、単純だなあと
思ったりしております。

ありがとうございます
こんな私に、体調を心配してくださる方が
いてくれるなんて、
なんとも、ありがたいことだと
改めて感謝の気持ちで一杯です。

長い間、書かずにいたにもかかわらず
いらっしゃってくださって、
コメントを書いてくださった方々
本当にありがとうございました。
皆様のお言葉、とっても嬉しかったです。
こんな私ですけど、
これから、少しずつ、
また、書いて行こうと思います。
どうぞ、これから
もう一度、おつきあい下さいませ。
よろしくお願いいたします。

というわけで、
まずは近況報告から。

この夏は、あちこち飛び回って
おりました・・・・・・
私が・・というより、我が家族がですが。

なにせ、わが夫のふうちゃん、
旅行好きでして
とにかくあちこち行きたがる。

定年を迎えて、
仕事が一段落したので、
暇になるかと、おもいきや、
相変わらずの、仕事人間なんですけど
さすがに、二度目の仕事は、
今までほどは、ハードじゃないらしく、
時間が余るみたいなのです。

年もと年だし、
家でゆっくりすればと
私などは思うんですが、
とにかくじっとしていないの。

暇が出来ると、

「おい、○○に行こう」と騒ぎ出す。

やれ、どこそこで
美味しい食べ物があるらしいから
食べに行こうだの、
あそこで、お祭りがあるから見に行こうだの
花の写真を撮りたいから、つきあえだの・・・
とにかく、出かけたがるの。

「なんとまあ、もったいない」と
おっしゃる方、いらっしゃるでしょうねえ。
出かけるのが、お好きな方・・・
いいなあ、と思われるかもしれませんね。

でもね、
でもね・・・・・
私は、出不精・・・
家が一番好きな、猫人間なんです。
だって、枕が変わると寝られない、
食事は 好き嫌いが激しくて、
食べられないものが多すぎるんですもの・・・

とまあ、そんな具合でして、
すったもんだしたあげく、
この夏は、家族が
ふうちゃんに巻き込まれて
あちこちつれ回された、と言うわけなのです。

そのお話を、ちょっと
タイムマシンに乗って、
時間を戻しながら、
書いてみましょうかしら・・・

ちょっと、
迫力に欠けそうですけどね
なにせ、だいぶ前の話なんですから。

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