フォト

軽井沢の花たち

  • ツリフネ
    軽井沢の庭に咲く花を集めてみました。東京では見られない花がたくさんあるのに、驚きます。

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 春ですよ・・・ | トップページ | 日本画の花鳥図 »

薔薇の絵

ふうちゃんが、退職して暫く経つが
あの日、ふうちゃんは、
一杯の花束を抱えて帰ってきた。

で・・・・まあ、その中に
薔薇の花が、沢山入ってましてね
薔薇なんて、普段は高価ですから
自分で買う事なんて
殆どないでしょ。

こりゃ、またとない機会だ!
ここで描かずに置いたら、
もったいない・・・と思ったわけ。

それで、
スケッチブックを片手に
描き出したんですよ。
薔薇の絵をね・・・・

ところが・・・・
ところが・・・・・

何せ、ここのところ、すっかり
物を見て描くことを
さぼってまして・・・・
もともと、デッサンは苦手だものだから
全然、ダメなの。

自分でもどうしてそうなっちゃうのか
わからないのだけど、
薔薇の形にならない。

ちゃんと、最初は描いている
つもりなんですよ。
たくさんある花びらを、一枚一枚
追い掛けているのですからね。

私の絵は
一緒に習っている人にも
よく言われるのだけど、
とにかく細かいんです。

一つ一つ、細かく忠実に
描こうとしてしまう傾向がある。
これって、性格なんでしょうねえ。
自分じゃ、それほど細かいと、
思ってはいないんですけどね。
だけど、人が見ると
もの凄く細かいと思われる。
木の枝とか、葉っぱの一枚一枚とか
どうしても気になっちゃうんです。

で・・・・・
一生懸命追い掛けて、
一枚一枚、薔薇の花びらを
描いていると・・・・
出来上がる頃には、
何故か、およそ薔薇とは言えない
似ても似つかない代物が
出来上がっているんです。

これって、
本当に悲しい・・・・
自分で自分がイヤになる瞬間です。

まあ、要するに
一言でいえばね
デッサン力不足!!
これにつきますけどさ・・・・

それで、
先日、絵画教室で先生に泣きついた。

「どうやったら、
薔薇が描けるのでしょうか」と。

そうしたら、先生が
私の持っていった薔薇を見ながら

「薔薇はね・・・というか
花を描くときには、構造から描くと
いいのですよ」と、おっしゃった。

薔薇に限らず、花は
茎から芯が通っていて、
それを中心に左右対称に
描いていけばいいのだそうです。

というわけで、
先生は、スラスラと、
私の画帳に薔薇を描いてくださった・・・・

スラスラとね・・・・
本当にスラスラと・・・・・

でもねえ・・・
先生ったら、デッサンしてないのよ。

だって、私の持っていった
薔薇を見てない!!

見て描いてないのに、
出来上がれば、
ちゃんと薔薇になってる!!

要するに、
先生に言わせると、見てなくても
薔薇は、構造から描ける
ということなんでしょう・・・

だけど、日頃から
シッカリ見て、描きましょうと
言われている身としては、

「先生、ずるいじゃない
見てない、デッサンしてないじゃない」と
つい、一言。

それを聞いた、先生も
教室の他の人たちも
思わず、笑い出した・・・・

行く度に、この調子で
先生に勝手なことを言っている
生徒なんです。
とんでもない生徒ですよね、私って。

先生、凄く優しいので
勝手なことを言っても、
絶対に、怒られることなんて
ないものだから、つい、つい
こっちも、ますます、
言いたい放題なのです。

でも、先生と名が付く人は
いえ、いえ、
先生は、日本画家だった!のだ。
画家と名の付く人は、
とにかく違うなあと・・・しみじみ
思うのであります。
何を見なくても、ちゃんと
スラスラ描けちゃう!!

「あなたねえ・・
相手は、有名な画家ですよ
自分と比較するのも、おこがましいと
思うけどね」
と、母と娘。

まあ、当分薔薇の絵は
出来そうもありません。

« 春ですよ・・・ | トップページ | 日本画の花鳥図 »

絵画教室」カテゴリの記事

コメント

★浜辺の月さん、こんばんは!

そうなんですよねーーー難しいんですよね・・牡丹も薔薇も。
ちょっとはうまくなってるのかなあ・・と、思いたいんですが、なかなかそうは、簡単にはいかないですよね。
でも、先日も長野で東山魁夷の作品を見てきたんですけど、やっぱりすごいなあと思っちゃいます。見ていると、不思議なんですけど、自分も描きたくなっちゃうのです。牡丹の絵があってね、それも学生時代に描いたという、もの凄く大きい絵なんですよ。見ているだけで、圧倒されちゃうんですけど、こんな風に描けたらいいなあと、おこがましくも思っちゃうのよねえ・・・ははは
やっぱり、偉大ですよね、先生って!!(画家って!!)

薔薇にしても牡丹にしても、桜にしても、難しいですね~~。
あーー、今日はとってもよく描けた(上手に描けた)ということは、わたしは今までほとんどありません。
いつも、花も人物も風景も難しいと感じます。
ピーコさんが言われているように「道は遠い」、「奥は深い」と感じる事柄の方が魅力的です。
ある意味負け惜しみになってしまうかもしれませんが、道が遠い方が、まだまだ歩かなかくては、描き続けたい、描き続けなくては、という気持ちになっていきますね。
そんなにすぐにすごーーい絵が描けることは無理だから、もっともっと描かなくてはという気持ちにもなるのかもしれません。
先生は偉大ですね~~。
直接指導をされる先生も、通信の先生も人を指導するということは大変ですよね。
ただ絵を描く技術が向上するだけではだめなんですよね。

★ぴえろさん、こんにちは!

そうなんですーーー、薔薇は挫折しております。
今真っ盛りのボタンの花も同じでして、いつになったら、そういう花が描けるようになるのか、道は遙か遠い気がします。
でも、そいういうのって、なんとなくいいかんじですよね。まだずっと先、奥深いって事は、まだまだ、やることがあるってことだものねえ。いつの日か、そういう花や、紅葉の景色、緑の新緑の景色など、など、描ける日が来ることを楽しみに、これからも頑張ろうと、思うのです・・・なんてね。
格好いい事書いちゃって、いいのかしら・・・ハハハ
笑ってくださいませ。
それにしても、先生って、本当に偉大だなあと思います。

お花は私も苦手。
あの混み入った花びらがねぇ。
景色もパノラマ景色となると、どう手をつけてよいかパニックになってしまいます。
それに青々と茂った木々と木々の境目やそれぞれに違う緑の色合いなど難しいです。
先生に見てもらうと先生が手を入れてくださる、たった一本の線が実に生き生きとし、拙かった絵がとたんに生き返ってくるのです。 さすがプロだなあ、と感心してしまいます。
最近は描かなくなってしまいましたけれど。

★ちゃぐままさん、いらっしゃいませ。

お読み下さって、ありがとうございました。
主人は・・・殆ど相変わらず、家にいない人で・・朝ご飯ぐらいしか家で食べないんですよ。(料理が苦手の私としては、ありがたいような気もするんですけど)仕事もあるのですけど、それ以上にお友達が多くてねえ・・・家にこもっている私とは、全く性格が違う人間のようです。
当分、彼は私色には・・・染まりそうもない・・・・と、おもうんですけどねえ・・・どうでしょうかしら・・・

お久しぶりです。
ずらーっとブログを読ませていただきました。
ご主人さま、退職されて長い間お疲れ様でした。
元気に退職されたことが何より。新しいスタートにぴったりだと思います。
わたしも朝、昼、晩の3食の準備がすっかり板につき苦痛でなくなりました。
共通の興味や話題を持つことが、とてもいいことだと思っています。
バラのデッサン、楽しく拝見しました。やはりピーコ色ばっちり!
ご主人さまもきっと毎日がピーコ色に染まって楽しいことでしょうね(⌒-⌒)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/142268/44742352

この記事へのトラックバック一覧です: 薔薇の絵:

« 春ですよ・・・ | トップページ | 日本画の花鳥図 »

2014年9月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

ピーコのブログ仲間

  • ホタルと月の国
    絵をお描きになる、浜辺の月さんのブログです。 油彩、水彩、鉛筆、パソコンなど、何でも使って描かれた素敵な絵が、たくさん載っています。絵を描くことの楽しさや、感動が伝わってくる気がします。
  • 信濃はまほろば
    信濃追分に週末住宅をおもちの、ヘンゼルさんのブログ。 自然、ひと、美しい物すべてを、素敵な写真で表現されています。
  • ふうちゃんの軽井沢滞在日記
    ふうちゃんが軽井沢から滞在中の出来事を発信しています。さらに、東京からの発信もあります。
  • ひとりごと
    絵をお描きになる、ぴえろさんのブログです。 日々の暮らしを楽しんでいらっしゃる様子が、素敵な絵と文章で表現されています。表情豊かな人物の絵がとても魅力的です。
  • ひなたぼっこ
    いろいろなことに、興味津々のタムさんのブログ。 あちこちにいらっしゃって、素敵な写真がいっぱいです。名前通り、心がぽかぽか、ほっとするひとときが待っている場所ですね。

ピーコのおすすめ!

  • ピーコ&ふうちゃんの部屋
    ピーコと、ふうちゃんが最初に立ち上げたHP! さっぱり理解できないパソコンと格闘して、どうにか作った代物です。
  • P&F in Karuzawa
    ピーコとふうちゃんのお部屋からおいだされたふうちゃんが、独立!軽井沢の風景、内田康夫の名所案内、軽井沢滞在日記などがあるHPです。

acces