1時間の授業は、終わりました。
この後、見学者達は、校長室で
色々話し合いが、あったそうですが
私と娘は、静かに帰りました・・・
だって、6年2組の親の一人のつもりで
やってきたのですからね。
そうそう、ふうちゃんの高校時代の
お友達と新宿駅まで一緒だったんです。
その彼女が
「○○君(ふうちゃんのことをいつも
そう呼んでいたらしい)
ちーっとも変わらないのね。
高校時代と、全く同じだわ」
と、おっしゃるのです。
どんなところが、変わってないのか・・・
私としては、とっても興味があるところ
なんですが・・・・
「○○君はね、
時々指揮者のM君と喧嘩するのよ
○○君が音楽部の部長で、
私が、副部長だったから、
私は、その喧嘩の仲裁役だったのよ」
うーん、
成る程ね、ふうちゃんは
高校時代は喧嘩っ早かったのね。
知りませんでした・・・
「その喧嘩の時の
挑戦的な態度が、授業中の
格好そのままなのよね」
へえ・・・・・・
そうなんですか・・・・・
ふうちゃんって、授業中に
子供達に、話を聞くとき、いつも
腕を組んで、うなずいているんです。
その格好が、私はどうも好きじゃない。
だって、どこかのやくざの親分か
柄の悪いおじさんが
いちゃ問付けてる、そんな
格好に見えちゃうんだもの。
何となく、柄が悪い・・・
品がない・・・・・・・・・・
(横でふうちゃんが、・・・・にらんでます・・・・)
とにかく、
見ているこっちの方が
恥ずかしくなっちゃう・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、
この心境は、不思議ですね。
ふうちゃんが、人前のいろいろな場所で
話をする機会があるんですが、
それを一緒にいて
聞いている時って、正直言えば、
私の方がハラハラしている。
「あの馬鹿、またドジらないかしら
おかしな事言って、
顰蹙を買わないかしら」
などと、心配になっちゃう。
本来、ふうちゃんは、人前の話なんて
慣れていて、心配することは
ないのかもしれないのだけど
私は、そういうことは全く
苦手なものだからついね・・・
余計な心配をしてしまうんです。
これって、身内の証拠だなあ・・・
ある意味、夫婦の一体感なのかもね・・・
あららら・・・ら
どうもまた脱線してしまった。
そうなんです・・よ・・・・
何が言いたかったかというと、
ふうちゃんは、今回の公開授業に
あらゆる関係の人を集めちゃったんです。
不思議な集団が
この日の教室に集まってきておりました。
その一人が、
一緒に帰った、高校時代のお友達
だったんですが、
他にも、いろいろな方が
いらっしゃっておられました。
実は、この教室で
不思議な再会があったそうです。
ふうちゃんは、以前
国立の付属小学校に勤めていた
事があります。
(もう、退職なので以前の職場の
話もしてもいいだろうと、許しをもらって
かいております)
付属の小学校というのは
一般的には、優秀な児童の集まり、
進学校というイメージでしょうけど
本当のところの意味は、
学校の先生を育てる学校なんです。
つまりね、
毎年、数多くの教生の先生
(先生の卵の大学生)
がやってくる学校なんですよ。
大学生に、先生になる練習をする場を
与えている学校、といったらいいでしょうか。
ですから、
ふうちゃんは、今までに何人もの
学生を相手に、先生になることの
意味や、やり方を教えてきた
ということになります。
その教生だった大学生と
その時児童だった教え子が
この教室で
ばったり、再会した!!
もう、お互いビックリだったそうです。
「あらーーーーK先生じゃないですか!」
「まあーーーーYさんなの!!」
というぐあい・・・だったそうで・・・・
だって、何十年も前に
一度だけ・・・正確に言えば
教生実習中の3週間だけ、
かかわった人に、会ったんですからね。
でも、
お互い相手の名前を
ちゃんと覚えていたそうです。
きっと、お互いにとって
印象的な実習生と児童
だったということなのでしょうね。
それだけではないのです。
じつは、この日には、もっと嬉しい
人も来ていてくれたそうです。
ふうちゃんが、一番最初に教えた子供です。
37年前、一番最初に教えた、子供達。
今ではもう、すっかり大きくなって
子供もいる、おばさんになっておられる人。
おまけに、その子はね、
この日(3月6日)の数日前に
お母様が亡くなりなったばかりだったのです。
8日にお葬式という、とんでもなく
忙しいときに、わざわざやってきてくれた
のでした。
ふうちゃんが、最後の授業をするという
お手紙を出したとき、
お母様はまだ、生きていらっしゃった
のだそうです。
カレンダーに
「3月6日 ○○小学校に行く」
というメモがつけてあったといいます。
お母様は、娘さんに
「一緒に行こうね」と、
話しておられたそうです。
そのお母様が、急死されてしまったのです。
あとには、お母様が書いた
メモだけが残った・・・・
残された娘さんとしては、
このメモはもう、
お母様の遺言のようなものだから
私だけでも行かなくては、と
一人でやってこられたとか。
終わった後、
「私の目と耳を通して、
母も○○先生の授業を
見ていたと思います」
というメールを送って下さいました。
そういうのって、なんか・・・・すごいなあと
思ったりします。
勿論ふうちゃんは、感激していました。
お葬式を控えた、とんでもない日に
雨の中を、わざわざやってきてくれた
のですからね・・・・
いろいろな、人と人との出会いがあった
今回の公開授業・・・
ふうちゃんは、人間大好きですからね
こういうのがすごく嬉しいようです。
実は・・・私にも、
素敵な出会いがありましたの。
それはね・・・
ふうちゃんの前の学校の
保護者のおひとりなんですよ。
その方・・・実は私とも仲良し。
フフフ・・・
と言っても、実はこの日が初顔合わせなんです。
だって、この場で知り合った方なんですもの。
そう・・・この場・・・・
つまり、ブログで知り合いになった方なんです。
時々、ブログやら、HPの方に
お便りをくださる
MMさんとおっしゃる方。
ふうちゃんから、
案内のお手紙を出したから
きっと、いらっしゃるだろうと、
言われていたんです。
そうしたら、
MMさんの方から、
「ピーコさんと、桃さんでしょうか?」と
お声をかけてくださいいました。
私が、ふうちゃんの高校時代のお友達と
おしゃべりしていたのを、きかれて
たぶん・・・と思われたのでしょう。
お声をかけてくださって
ありがとうございました。
雨の中、わざわざお越し下さって、
大変だったことでしょう。
お会いできて、とっても嬉しかったです。
おまけに、素敵なお礼のお手紙もいただき、
ふうちゃん共々、感激しております。
なんだか、同窓会みたいな
とっても、不思議な一日でした。
ふうちゃんは、こんな会が
すっかり気に入っちゃって、
またまたとんでもないことを、
企画しております。
たぶん、それは・・・・・
一段落した
秋頃になるでしょうか・・・
え?どんなことをやるのかって?
フフフ、
それは後のお楽しみ・・
ということにしましょうよ。
さて、
そんなこんなで、めでたく
公開授業は終わったのでした・・・・・
あ・・・・・・・そうでした・・・・
お約束の、子供達の感想を
書いていませんでしたね・・・・
それは、また明日ということで・・・
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