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軽井沢の花たち

  • ツリフネ
    軽井沢の庭に咲く花を集めてみました。東京では見られない花がたくさんあるのに、驚きます。

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思い出の皿・・・つづき

さて、さて、なんだったっけ・・・
そうそう、思い出の皿
「アップルパイの皿」のお話だった。

どんな皿だろうと、思うでしょ・・・

ガッカリしないでね、
なんの変哲もない、ありふれた
本当にありふれた皿なんですから。

一番外側に、ちょこっと金色の
線が入っているだけの、
平たいお皿なんです。
一応、4枚あったんですよ、最初はね。

それが、
引っ越し魔の私にくっついて
6度の引っ越しを繰り返すうちに
いつのまにやら・・・・・
どこかに、消えてしまっていた。
2枚ぐらいは、割った記憶があるのだけど
後の2枚は・・・・・なくなってしまっていた。

その皿が、下の母の台所から
でてきた!と言う話だったわね。

さて、前置きはそのくらいにして
何で、アップルパイの皿なのか?

これでアップルパイを食べるから・・・

なんていう、当たり前のお話じゃ、勿論
ないんですよ。

結婚当初のお話ですからね、
まだ、新婚ほやほやの・・・
お互いに、まだまだ、相手の気持ちや
考え方がよく分からなかった頃のこと。

まあ、良くある、結婚最初の夫婦げんか・・

原因がなんだったのか?
もう、今では、良く覚えておりません。
たぶん・・・・思うに・・・
仕事人間のふうちゃんのことだから
帰ってくる、と言って置いて、
真夜中近くにでも、帰ってきた
そんなことじゃなかったかなあ・・・

昔から、ふうちゃん、とにかく仕事人間。
私の方も、当時は仕事を持っていて、
仕事から帰って、疲れていたのに、
帰ってくる新婚の夫のために、
嫌いな
(いまでこそ、嫌いなんて、
はっきり言ってるけど、当初は
そうも言えないので・・・)
料理に、せっせと精を出して、
頑張って待ってた・・・

と言うような、そんな話だっんじゃ
ないのかなあ・・・

詰まるところ、そんなこんなで
たぶん、切れた私が、怒った!
ってな、つまらなーーーい
夫婦げんかだったんじゃないかしら。

ま、あの頃はね、
ふうちゃんも、今よりずっと
優しくてね・・・
怒っちゃった私に、
どうやって、宥めようかと、
頑張ってくれてたのよ。

ああーーーー
あの頃が懐かしいわ!
あの、優しかったふうちゃんは
何処へ行っちゃったの?

いけません、また、また、脱線しそう・・・

とにかく、
そんなこんなで、喧嘩をなんとか
納める方法はないかと、
まあ、お互いに相手の出方を見つつ、
ジャブの応酬を、していたんだと
思うのです。

で・・・・
そこででてきたのが・・・
ほら、ふうちゃんのお得意の
例の方法!

「なあ、おまえ・・・
アップルパイを買ってやるから、
許してくれよ」

ハハハ
ものによわーーーい私!
そうなの・・・私チョコレートケーキも
大好きなんだけど、
アップルパイも、大好きなんですよ!

私たち夫婦の、記念すべき
最初の夫婦げんか
そして、物で解決する手法を
取った、最初の出来事だったんですの。

そう言うわけで・・・
喧嘩の翌日、二人して、横浜の商店街を
アップルパイを探して、
歩いていた・・・訳なんですが・・・

アップルパイが見つかるより先に
目に留まったのが
マーケットで売っていた、お皿だったのだ・・・

ハハハ
あの頃はね、
まだ、結婚したてで
家財道具もまだ、全部そろってなくてね・・
ちょうど、皿がなくて、
欲しいなあと、思っていた矢先だった。

おまけに、
私って、結構あの頃は締まり屋さんでね、
アップルパイと、皿を、
頭の中で、天秤に掛けたら・・・
皿の方がお得、とでた。

だって、アップルパイは食べちゃったら
なくなっちゃうけど、皿は残る!

で・・・・
アップルパイが化けたお皿・・・
とうわけで、
以来、我が家では、その皿を見るたびに
最初の喧嘩と、最初の物を記念して
「アップルパイの皿」とう名前で
呼んでいた訳なんです。

長年夫婦をやっていると
つまらなーーーいものが
案外、二人にとっては大切な物
ってことがあるんですが、
まさに、この皿がそれかもしれません。

昨日、ふうちゃんも
ブログを読むやいなや

「あったのか!あの皿、見つかったのか」

と、驚きの声をあげていました。
私だけでなく、ふうちゃんにとっても、
あの皿は、思い出の皿だったんだと
改めて、思ったのでした。

なんとも、馬鹿みたいな
あほらしいお話におつきあい下さって
ありがとうございました。

思い出の皿

ふだんの生活がもどったところで
早速今日は、棚の掃除をした。

まあ、ご存じの方もいらっしゃるかも
しれないんだけど、
私は、結構掃除魔なんですよ。
物の整理や、整頓をするのが好きなのだ。
(料理は全く苦手で、
やる気がないんだけどね)

今回は、下の母のところの
台所の棚の大掃除をしたのです。
台所って、本当に物が沢山置いてある。
料理に使う道具やら、食べ物やら
それこそ、何でもかんでも
ごちゃごちゃと、いっぱいある。

母は、物を大切にする人なのです。
大正生まれですからね、
物のない時代に育っている。
特に食べ物なんか、
どうしても捨てられないのです。

つい、つい、また今度・・・と
しまっておく癖があるのだ。
それも、戸棚や、抽斗の奥にね・・・・
その結果、また今度のはずが
いつの間にか忘れられて・・・

「お母さん、これ、2007年の3月が
賞味期限よ・・・・・・
これなんか、2006年の賞味期限だわ」

と言うような代物がどっさりでてきた・・・・

黴びた椎茸、黒くなった煮干し・・・
ぐったり湿った海苔・・・
でてくるわ、でてくるわ・・・・

で・・・・もう、これは
決断するしかない!!

「お母さん、捨てるわよ!!」

と言う、この一言で、
大きなゴミ袋に、どんどん放りこんだのだ。

その結果・・・・
あっと言う間に、ゴミ袋は満杯。
よくも、よくもこんなに貯めてあった・・・・
と思うほどの、ゴミの量となったのだった。

・・・・・・・・・・・・・・
で・・・・・
棚の抽斗の奥の方に手をだして、
もう、何かないかと探したところ・・・・
手に触った物があった・・・・

それは、
なんの変哲もない、一枚のお皿・・・・
皿の四方に、ゴミがつき
茶色のシミが浮かんでいる。
直径20センチぐらいの
単なる、平たいお皿・・・・・・・

でも、それを見た瞬間・・・思わず

「あ?・・・・・
このお皿・・・・・・・・・
『アップルパイの皿』だわ!!」
と、叫んでしまった。

こんなところに、あったんだ・・・・
私たちの、懐かしいお皿が・・・・・

このお皿、
結婚したての頃・・
一番最初に住んでいた
西横浜の商店街で買ったお皿なのです。
もう、それこそ、三十数年以上も前の
一昔も、二昔も前のお話・・・

え?
なんで、そのお皿が
『アップルパイの皿』なのかって?

フフフ・・・
それにはねえ・・・
ちょっと、あほらしい思い出の
お話があるんですよ・・・
それはまた、明日にでも
しましょうね。
ほんじゃ、まあ、また明日!

ほっと、一息・・・

ご無沙汰しました。
どうにか、試験も終わり、これから
やっとふだんの生活に戻れそうです。

何せ、試験なんて、何十年ぶりでしょうか・・
緊張しまして・・・
昨晩はあんまり寝られなかった。
寝てても、頭の中で漢字が
踊っていたようです。

このところずっと家に
こもりっきりだったので
久しぶりのお出かけでした。

でもね、お陰でこの年になって
初めて、凄いところを見てきちゃいました。
東大駒場校舎・・・
(試験会場がそこだった)
東大って言えば、なにせ
我が国の最高学府!
入るのも畏れ多い!

試験よりも、そっちの方が
興味があったかも・・・

「すごーーい・・・東大って
こんなところなんだ・・・・」と、まあ
物見高い私としては、興味津々で
見て回っておりました・・・・・

そしたらね・・・・
そこへ、一人のおばさん・・・・というか
おばあさんがやってきたの。

杖をついて、
案内のお姉さんに連れられながら
のんびり、ゆったり、
やってこられたんです。

「こちらですよ」と
私の入るその教室を指して
案内の人は、消えていった。

その時・・・・
私とそのおばあさんの
目が・・・・・
合っちゃったんですよ・・・・・

私は、そのおばあさんが
やってくる前に
教室の外廊下側に貼ってあった
時間割表を見ていたものだから
つい・・・・
物言いたげな、おばあさんに
声をかけちゃったんです。

「凄いですよね、
東大って、いろんな勉強が
あるんだなあと思っちゃって」と。

実は、その時間表には
一週間の時間割が書いてあって
英語、フランス語はまあ、当然
あるにしても、イタリア語やら
スペイン語やらもあるし
植物分類学だの、○○なんとか概論
なんやら、かんやら、訳の分からない
学問の名前が並んでいたんです。

その一言が・・・
呼び水だった・・・・のだ・・・・

話し相手が欲しかったのでしょうね
そのおばあさん、喜んじゃって
急に元気に話し出した。

「でもね、ここには
日本食はないのよ」

「は?日本食?」

「そう、日本食・・・・よ」

へ?って、思いませんか?
急に、なんのことやら、三味線やら・・
話が見えなかった私は、つい
聞き返した?

「日本食って?食べ物の?」

「ここには、フランス料理と、
イタリア料理はあるの、
だけど、日本食がないのよ
仕方がないから、私、フランス料理を
食べてきたんだけどね」

どうやら、よくよく聞いてみたら
東大の学食には、日本食がない
ということらしい・・・

へえ・・・・ですよね・・・・
東大の学食って、凄いんだ・・・

だってねえ、私が大学に通っていた頃の
学食って、カレーライスと定食ぐらいしかない
寂しい、寂しい、まかない料理だったもんね。
それも、きたなーーーい、きたなーーい
テーブルと、椅子が、置いてあるだけのね。

フランス料理・・・イタリア料理?
なんて、あるはずもなかったけど
時代は変わった・・・ってこと?
うん十年は遠い昔・・ってこと?かなあ

と、ここまで書いたところで
横からふうちゃんが・・・

「でもさ、
スパゲッティがあれば、イタリア料理だし
スープがあれば、フランス料理だぞ
そんな物かもしれないぞ」

はあ・・まあ、確かに・・それは
そうですけどね・・・

そのおばあさんが
言うのです・・・

「仕方がないから、
お箸下さいって、頼んじゃった」
(ということは、東大の学食では
ナイフとフォークしか出てこないってこと?)

と言うわけで、話がどんどん
進んじゃって、色々お聞きしたところによれば
そのおばあさん、お年は78才
漢字検定はもう、常連らしく
今日は朝から、やってきてずっと
試験を受けていたらしい・・・
で、まあ、お昼を学食で食べたってこと
らしいのだ。フランス料理をね・・・

凄いなあ・・と思っちゃいますよね。
フランス料理も凄いけど、それよりなより
そのおばあさんが凄い!
勉強やろうという、その気持ちだけでも
凄いと思いませんか!

「凄いですね・・・」と
思わず口から出てしまったら・・・

「でもねえ、・・この年になると
もう、忘れちゃってね・・・だめなのよ
そろそろ、やめようかと思うんだけど・・・」

と、寂しそうにおっしゃる。

「この前なんてね、
あんまり出来なかったから、つい
答案提出したくなくて、もって帰ろうとしたら
怒られちゃったの、提出しないと
他の人に迷惑がかかるのよ
みんな、帰れなくなっちゃってね・・・」

成る程・・・
この試験、答案提出しないで帰ることは
出来ない仕組みなんだ・・・

それにしても、
凄く、試験の監督が厳重で、
ちょっとビックリしました。
だって、携帯電話はオフ、
筆記用具だけしか出せない
時計も出しちゃダメ、
教室に一端入ったら
参考書も開けない・・・という
そう言う試験だったのです。

今時の試験は、みんなそうなのかも
しれないけど・・・

少なくとも、私たちの頃の試験は
参考書ぐらいは教室で
試験前に読んでいても
文句は言われなかった・・ものね。

おまけに解答用紙には
ちゃんと、自分の名前が印字してあった!
その上、漢字検定なのに
マークシート形式!
あらまあ、です・・・
勿論、解答はちゃんと漢字とひらがなで
自分で記入するんだけどね・・・
採点はマークシートで
集計できるようになってる。

私のようなおばさんには、
見る物、聞く物みんな驚き!

十年一昔というけど
そういうことなのです。
今時の試験は、こんな感じなんですね。
ちょっぴり、気分も若返った
というか新しい物を見て
凄いなあ!!って
思っただけでも、
行った甲斐があったかも・・・

それに、素敵なおばあさんにも
お会いできたし・・・・
二人で、試験が始まるまで
ずっと、廊下でおしゃべりしておりました。
(だって、教室でのおしゃべりは禁止!)
横では、お若い方たちが
参考書片手に、お勉強の真っ最中!
私たち二人だけ、楽しくおしゃべりしてたんですよ。

フフフ、
そのおばあさんのお言葉

「長年やってるけど、
ここで最後にやった勉強が
役だったことなんて、ないわよ」
ですって!

私もこっそり一言
「だって、私たちこの試験に
生活かかってないですものね」
(お若い方たちには、
失礼だったかも・・・
五月蠅い、おばさんどもだと
思われたかもしれません
ごめんなさいね)

え?結果はどうかって?

まあ、それは、聞かぬが花よ!

頭はメタパニ?

ご無沙汰でした。

何をやっていたかというと・・・
お勉強してました.・・・・漢字をね・・・

なにせ、テストが近いので。

しかしながら・・・
頭の呆けかけたおばさんには
ちょっとばかり荷が重い・・・

へ?
そんな言葉あったの?
へ?
そんな読み方どうしてするの?
と言う感じでして・・・
頭はメタパニ状態です。

一つ覚えれば、一つ忘れる・・
二つ覚えれば、三つ忘れる・・・
あらら・・・結局覚えてないんだわ・・・

まあね、この年だと
呆け防止のために、
頭を刺激しているだけかもね・・・
それもいいかも・・・
とまあ、あきらめの境地で
おります。

悔しいので、
皆様の頭も、
悩ませてあげたら、
少しは、気が晴れるかも・・・

で、私が覚えられない文字を
ご紹介しましょう。

「荏苒」
「湛冥」
「轡首」
「蒜果」

音で読むと・・・?
だいたい、意味も分かってないから
読めるわけがなのよね・・・
こんな言葉、何処で使うのかしら?

ついでに、もう一つ

人を調る
上役に便う
相手を陽る

さて、読めるでしょうか?
ああ、ちょっとすっきりした・・

軽井沢の花

久しぶりに絵を描いたので
載せますね。

軽井沢の花です。

毎度同じ花なんですけどね・・・・
今回は、オカトラノオを
主人公にして
描いてみたはず・・・・
なんですけど・・・・

Sanae1 0sanae2   

軽井沢から・・3

ふうちゃんのご要望に応えて
ナンテンショウの写真を載せます。

ただし・・・・
草むらの中でして
とても入っていけない・・・
仕方がないので、
遠くから、ちょこっとだけ
という感じですが・・・・

まあ、これでも
あることだけは、わかるでしょう。

Nantensyo12本、
見つけました。
ふうちゃんがいれば
ちゃんと、望遠で
撮れるのにね・・

ちょっぴり残念です。

散歩道さん
キノコの名前
ありがとうございました。

ふうちゃんが、
頼んだようで・・・
感謝です。

ところで
食べられるのでしょうか?
まあ、キノコですから
食べない方が
無難でしょうね。

それにしても、
これをみるにつけても
我が家は、
湿地帯なんだなあと
しみじみ思います。

地下では
ずっと、換気扇が
動いております。
軽井沢で、家を建てるには
高床式がいいのでは
ないでしょうかね・・・
もう遅いけど・・・

軽井沢から・・2

朝から雨・・・
昼にはあがって、
だんだん葉が色づいてきている
軽井沢です。

Kinoko1

どうも今年は、秋の雨が
多かったらしい・・・・

というのは、
我が家に登る階段付近に
キノコがやたらに
生えているのです。Kinoko2

キノコの名前までは
ちょっと分からないので、
そのまま写真を載せます。

さて、名前の分かる方
いらっしゃるでしょうか・・・・

そうそう、
ふうちゃんが、我が家の庭に
どうして、ナンテンショウが
ないのだろうと
不思議がっていましたが、
ちゃんと、我が家の庭にも
ありました。

草に埋もれていたので
気がつかなかったKinoko3
ということでしょう。

この季節になると
赤い実が付くので
ちゃんと、確認できます。
2本ほど、
赤い実が見つかりました!

ふうちゃん、
よろこぶだろうな・・・

軽井沢から

久しぶりの軽井沢です。
今朝ほど娘と共に、やってきました。Sarasina_2

今日は朝からいいお天気です。
途中、プリンス辺りでは
ちらほら、紅葉の始まりをみました。

我が家の紅葉は、まだまだのようです。
今年は、遅いかも・・・

先月庭をみたときには
ツリフネの真っ盛りでしたが
もう、それは終わってしまって
今回は、ヤクシソウと
菊のような花が咲いています。

Yajysusou2

それから、
サラシナショウマ・・・・
終わりかかっていますが、
まだ咲いています。

日当たりのいい場所の
インパチェンスは、まだまだ
咲いています。
うーん、長いですね、花の期間が。

それから、
以前植えた、大文字草が
今頃咲いていました。
もう、なくなったのかと思っていたのに
残っていたんですねえ・・・・

ヤマボウシが実を付けています。Daimonzisou1
ツタウルシが・・・
真っ赤になっています。

軽井沢は、秋ですね。

Yamabousi_mi

嵐きたる・・その3 完

そうなんですーー
我が家が、ひっくり返っていた
まさにその時

一本の電話がかかってきた!

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

しかしながら、その時の我が家の状態は
本当に見るも無惨だった。

本来ならばですよ、
山ほどあった、ふうちゃんの書類やら
本やらを、狭い我が家から追い出したので
やっと、これで、ほっと一息
なんとか、見られる、すっきりした
部屋になるはずだったのよ・・・・

ところが
気がついてみれば、
狭い我が家は、物が散乱
押入の中から出した、バックやら
書類やら、小間物やらで
足の踏み場もない状態。

「ああ・・・・ああ・・・・・・わたし・・・
何やってるんだろう・・・・」と
思わず、大きなため息がでた。

そんなときに、かかってきた一本の電話・・・・

それは、ふうちゃんからだった・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

開口一番

「スマン・・・・・・例の本
3冊とも、職場にあった・・・・」

「・・・・・・・え?・・・え・・・・え・・・
なにーーーーい!あった!!」

「悪い、申し訳ない、家に持って帰ったと
ばかり思っていたけど、
職場にまだあったんだよ・・・・」

「なんなのよーーーーーそれって!!
あんまりじゃないのよ!!」

「わるい、わるい、本当に悪かった
俺も、呆けてるみたいだ・・・」

何とも、申し訳なさそうに
謝る、ふうちゃん・・・・

だけど、我が家の、散乱状態をみるにつけ
昨日の晩の、さんざんな物言いを
想い出すにつれ、
私の、くやしいーーー思いは
収まるものじゃありません。

ところが、ふうちゃんの方は、
用件を言うと、さっさと、
電話を切ってしまって
私の、悔しい思いだけが
取り残された感じでした。

・・・・・・・・・・・・・・・

それにしたってねえ・・・・
もとから家になかった物は
どう、探したって
あるわけがないんです。
まったくねえ、
昨日、今日の、この騒動はいったい
なんだったんだろうと、
我ながら、あほらしいやら、馬鹿らしいやら
なんとも、やりきれない気分だけが
残っておりました。

もう、こうなったら、
解決方法はただ一つ!!

我が家の、喧嘩の納め方大法則!!

「物で解決しましょう」

ようするに、悪かったと思った方は
相手方に、物を贈って
謝るという、変な法則が
結婚以来、あるんですよ・・・・

今回は、何を要求しようかしら?

とまあ、こんなことを考えて
どうにか、やりきれない思いを
納めたのでした・・・・

そして、一昨日の晩・・・
ふうちゃんが、帰ってきた・・・

フフフ・・・・
帰ってきて、何を言うのかなあと
(どう謝るのかしら?って)
密かに、楽しみにしていたら・・・・

敵もさるもの・・・・
機先を制された!!

「おい、悪かったなあ
これ、お詫びの印だよ」と

チョコレートケーキが
目の前に
出てきた・・・・・・・

チョコレートケーキに弱い私としては
それを見るとねえ
つい、顔がほころんじゃう・・・

おぬし、やるのう・・・・・・

(まずい、こちらの弱みを
見透かされておる!)

ええ、ええ、そうなんですよ。
それで、夜の9時過ぎに
家族全員で、チョコレートケーキを
食べていたというわけなんです。

夜に、ケーキを食べるなんて
太めの私としては
もっともまずいんですけどね・・・

しかしまあ、
どうしても、一言
言っておかなくちゃね・・・

「ふうちゃん、チョコレートケーキ一つで
今回の事件を納めようなんて、ちょっと
せこいんじゃない!
もうちょっと、何か必要だと思うけど・・・
もうちょっとね・・・・フフフ、
何にしようか、よーーく、考えなくちゃ・・」

さて、もう一つは
何になるのでしょう・・・
楽しみだわ!ホホホ・・・・

嵐きたる!・・その2

さて、さて続きを・・・・

お互いフンと
口も聞かずに寝たその翌朝・・・

ふうちゃんは、だいたい、こういうときは
自分が困らないように
うまーーく対応するのよね・・・

だって、
このまま喧嘩が続けば
どうなると思う?

そうよ
下手をすりゃあ
朝ご飯にありつけなくなる!

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

私の方はね、
気分は最悪、フン、勝手にすれば!
ってな気分でして、
ブスっとして、朝ご飯の支度をしていた
のであります。

「まあ、俺も言い過ぎたよ
ゴメン・・・・」

ふん、そんな一言でごまかそうったって
そうは、問屋がおろさないわよ。
人を、さんざんこき下ろしたくせに
・・・・・・・・・・・・
とまあ、心の中じゃ、
ぶつくさ思っているんですけどね、
そこはそれ、またぞろ、蒸し返せば
昨日の続きになるわけでして・・・
それこそ、あほらしい・・・・ですものね。

まあ何とか、
顔だけでも、にっこり・・して、
その実、心の中では

「よーーしみておれ
絶対に、なくなったという、
大切な本を、探してみせるぞ!」
と、思っていたのであります。

大体、ふうちゃんの悪い癖は
捜し物が下手なんですよ。
ちょっと、見ただけで
「ない、ない」と騒ぐ。
よくよく見れば、
「そこにあるじゃない」ってことが
今までだって、何度あったことか。

そこで、
ふうちゃんが仕事に出かけた
昨日の朝、
我が家では本の大捜索が始まった!!

私としては、
本を捨てた覚えがないのだから
絶対に、家にあった本なら
出てくるはず・・・・という
思いがある。

物質不滅の法則
世の中に神隠しなんてことは
あるわけがない!!

絶対に

「ある」

はず・・・・!!なのです。

まずは、下の部屋から・・・
山ほどある本を一冊一冊
ないと言われた本の、題名をさがして
ひっくり返した。

なにせ、段ボール30個分ほどの
本の数ですからねえ・・・
探すのも大変でして・・・

一つ一つ確認してみるんですが・・・
これが・・・不思議・・・
出てこないんですよ。

うーん・・・
これには参りました。
だって、私としては、絶対に
「ある」と思っていたんですから。

ところが、ない・・・・・
どうして?

そうなると、
あとは、二階の我が家に
まだ、置き忘れているとしか
考えられないわけです。

で・・次は
二階の大捜索が始まった!

こっちの方がもっと大変。
だって、あちこちの押入を
引っかき回すわけですからね。
家中が、押入の中の品物で
ごった返して、
それこそ、足の踏み場もなくなった。

「お母さん、足の踏み場がないよ
洗濯物、干しに出られないけど・・」
と、娘が文句を言う。

そんなこと言ったって、
これはもう、
女の意地ってもんよ!
見つかるまで、探さなくちゃ
私の気が済まない!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

っと、まあ、我が家が
とんでもない状態になってた
その時・・・・・

「リリリリーーン」と
一本の電話がかかってきたのだった。

嵐きたる!

先ほど、夜の9時過ぎに
チョコレートケーキを食べた・・・・・・

チョコレートケーキは
私の大好物・・・・一番好きなケーキです。
それを、何でまた、夜中に食べているのか?
と、思われるでしょうね。

それには、
深ーーーーい訳がございますのよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、昨日の夜から
我が家は、嵐が吹き荒れておりました。

久しぶりに、
台風なみの嵐でして・・・・
普段、我が家の嵐には、我関せずで
「またやってるわ」ぐらいに思っている
娘なんですが、
昨日の夜は、嵐のすさまじさに
ちょっぴり、オロオロして、
心配そうに、見ていた みたいです。

何でまた、
そんな嵐になっちゃったのか・・・・

我が家の嵐は、
大体いつも、同じ原因なんです。
全く、人間って、懲りない動物だと
思いますね。

世の中の戦争もそうだし、
不景気の嵐も同じ・・・
毎度毎度、同じことが起こるのに
何故か、人間はまた繰り返す・・・

そうなのよーーーー
またしても、原因は、捜し物!

我が家に一番多い物は
ふうちゃんの本なんです。
仕事上の書類やら、自分の書いた
論文やら、原稿やらの本が
山ほどありまして、
狭い我が家を、席巻しているんです。

それで、まあ、またしても
なんとかそれを片づけようと
段ボールにしまって、
引っ越しをした・・・
(下の部屋にね)

で・・・・・・・・・・・・・・
いざ、部屋に納めてみたら・・・
例によって、
ふうちゃんが、怒り出した!

「俺の今必要な、
大切な本と書類が、ない!!」

「そんなはずないでしょ、
段ボールに入れて、全部下へ移しただけ
なんだから、絶対にあるわよ」

「イヤ!ない、何処にもない
お前が捨てたんだ!」

「捨てる分けないでしょ、
全部、運んだもの
一冊も、捨てた本なんてないんだから」

いくら、私が、捨てた物がないと説明しても
ふうちゃんは納得しないんです。

「俺が、職場から持ってきた
本が、ここにあったはずだ
それがない!!」

とまあ、その一点張りでして・・・・・

そう言われても、
私としては、全部運んだんですよ。
一つも残さずにね。

普段は、相手が怒っているときには
一緒に、乗らない・・・はずだった・・・・

はずだったのよーーーーー

でも、はずって、ことは、例外もあるわけで・・・・

だってね、
今回は、さすがに黙っていられなかった・・・

だって、本の引っ越しの
段ボール詰めは、
全部私がしたの・・・
一つだって、手伝ってなんて
くれなかったんだから。

まあね・・・
毎度のことではあるんだけど
引っ越し魔の私につき合って、
6度の引っ越しを経験したけど
一度だって、荷物作りを手伝って
くれたことなんてないです。

それなのに、
いつも、文句だけは言う!!

そんなの、ないわよね!!

というわけで、
しっかり、今回は、この売られた喧嘩を
買ったのでした!!

「自分じゃなんにもやらないで、
あんまりじゃないの
そんなに大切な本だったら、
自分で梱包すれば良かったじゃない!」

というのが、始まりで・・・・
話はどんどん、エスカレート・・・・・・・・・

最後の頃には、
ふうちゃんの、あんまりな一言が・・・・

「お前は、俺の仕事の
大切さが分かってない!
思いやりが足りない」

「思いやりって言うのはね、
一人で、何十箱も段ボールをを詰めた
人に対して、示すものよ」

ああ・・・・ああ・・・・・・・
なにやってるんだか・・・・・・
話はどんどん、おかしな方向へ・・・・

こういう時って、
日頃の鬱憤が、全部出て来ちゃう・・・

で・・・・
まあ、昨夜は・・・・・
お互いに・・・ですね・・・・

フン!

ってなぐあいで・・・・
口も聞かずに、寝たのでありました・・・

疲れたので、
続きは明日!

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    絵をお描きになる、浜辺の月さんのブログです。 油彩、水彩、鉛筆、パソコンなど、何でも使って描かれた素敵な絵が、たくさん載っています。絵を描くことの楽しさや、感動が伝わってくる気がします。
  • 信濃はまほろば
    信濃追分に週末住宅をおもちの、ヘンゼルさんのブログ。 自然、ひと、美しい物すべてを、素敵な写真で表現されています。
  • ふうちゃんの軽井沢滞在日記
    ふうちゃんが軽井沢から滞在中の出来事を発信しています。さらに、東京からの発信もあります。
  • ひとりごと
    絵をお描きになる、ぴえろさんのブログです。 日々の暮らしを楽しんでいらっしゃる様子が、素敵な絵と文章で表現されています。表情豊かな人物の絵がとても魅力的です。
  • ひなたぼっこ
    いろいろなことに、興味津々のタムさんのブログ。 あちこちにいらっしゃって、素敵な写真がいっぱいです。名前通り、心がぽかぽか、ほっとするひとときが待っている場所ですね。

ピーコのおすすめ!

  • ピーコ&ふうちゃんの部屋
    ピーコと、ふうちゃんが最初に立ち上げたHP! さっぱり理解できないパソコンと格闘して、どうにか作った代物です。
  • P&F in Karuzawa
    ピーコとふうちゃんのお部屋からおいだされたふうちゃんが、独立!軽井沢の風景、内田康夫の名所案内、軽井沢滞在日記などがあるHPです。

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