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東美アートフェア

東京美術倶楽部で絵画教室の先生の
展覧会があった。

東美アートフェアというのですが、
東京の有名な画商さんが、それぞれの画廊で
一押しの作品を展示して販売するという
そういう会なのだそうです。

美術商の集まりとでも言えばいいでしょうか。
新人の画家さんにとっては、
いわば登竜門とでも言える展覧会なんだそうです。
ここで画商さん達に認められれば
画家として将来が開ける場所ということらしい・・・

絵に関しては、全くの素人の私としては、
そんな場所があるなんて、全く知りませんでした。
一緒に学んでいるお友達に
絵画の世界に詳しい方がいらっしゃって、
教えてもらった、その受け売りなんですけどね・・・

さて、今日から始まったその最初の日の
一番最初から行ったのですが、
なんと人が沢山見えていました。

何しろ、何処の画廊でも
これを!という作品を出しているわけですから
見ているだけで、ため息がでました・・・

有名な方の作品もありました。
平山郁夫のデッサン画とか・・・河合玉堂とか
東山魁夷とか、小磯良平なんかもありました。
で・・・・・
そのお値段がねえ・・・
小磯良平の絵なんか・・・見てびっくり。

「ねえ、これ桁が一桁多いわよね・・・!」
「え?500万じゃないの?」
「違うわよ、5000万よ・・・・・×××?」
「えーーー、これ一枚でマンション一軒ぶん?うそーー」

下世話なおばさんの会話です・・・
横で聞いていた、画廊の方が
ジロリ・・・・

万事がこの調子で見て回っていましたからね・・
平山郁夫のデッサン画をみて・・
またため息・・・

「凄いねえ・・・これで、450万円・・」
「でも、チョちょっと描いたってかんじじゃない」
「そうよねえ・・・チョちょっと描いて・・450万円・・・」

どうも、いけません、作品よりも
やっぱり値段に目がいっちゃいます・・・
主婦の性でしょうか・・・

横山大観の絵もありました。
掛け軸でしたけど思わず、
これが大観か・・・と、じっと見た。
で、ついでに、値段も見たら・・・

「相談に応じます」

だって・・・・

「ということは、目の玉が飛び出るってことかしら?」

と言う結論になりました。
勿論、相談なんて出来ないけど・・・・ハハハ

美術商って、絵だけじゃないんです。
陶芸もあれば、オブジェみたいなのも扱っているようです。
有名な陶芸家の作品もでていました。
これも見てびっくり。
小さな花瓶一つで1千万円なんていうのもあるの。

本当に、私って何にも知らないで
絵を描いているんだなあと、
改めて、びっくりしながら見ていました。

全般的に、新人さんの絵でも
本当に素敵な作品が多かったです。
いつも思うのですけど、
これ素敵だなあ・・・と思う絵は、
お友達に聞いても、みんなそう思うらしい。
ということは、誰が見てもそう見えるのでしょうね、
ちゃんと、そういうのには、
売約済みの札が付いているのよねえ・・

さて、先生の絵・・・
いつもながら、本当に素敵です。
着いたのが、11時過ぎだったのですけど
もう、すでに3点ほど売れてました。
先生って、本当に売れっ子なんです。

私も、いつか一つ、先生の絵を
買いたいなあと思っているんですけど、
今回みた釧路湿原の絵が素敵だったので
買おうかなあ・・・と思って
どうしようかと迷いながら、
ぐるっと回っていたら・・・・
戻ってきたときには、売れちゃってた・・・

その道に詳しいお友達の
アドバイスによれば

「先生の絵は、初日の一番最初に
行って、すぐに「これ」って決めて
つばを付けておかないと、
欲しいと思う絵は、手に入らないわよ」

なるほどね。
ああ・・・・残念・・・・

でもね、10号のその作品は
やっぱり値段が高くて、すぐに決めるなんて
出来ないわよね、一般人には・・・・・

どうやら、その道のお金持ちさんが
沢山来ている会でもあるらしい・・・
着飾った、素敵なおばさんが沢山いましたから・・・

でも、
下世話な話とは別に

画家と呼ばれる人の絵は、
素人の絵とは、全く次元が違う!

やっぱり、本当に、絵は素敵。
見ているだけで、幸せになりました。

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絵画教室」カテゴリの記事

コメント

★タムさん、こんにちは

そうでしょ!ホント、つい目がいっちゃうのよね、値段に。やっぱり名前で高いような気がします。特にもう亡くなっている方の絵は、びっくりするような値段ですね。絵がいいと言うより、名前で高いと言う気がしてなりません。文化勲章なんていう肩書きが付くと、急に値段が上がる・・・みたいですよ。
私も、新国立美術館、六本木でしたっけ、行ってみたいです。作品は持たない美術館だそうですね。展示だけするなんて、面白いなと思いますね。モネのお話、前に迷宮美術館でやっていましたよね。見てみたいです。

>「ねえ、これ桁が一桁多いわよね・・・!」
「え?500万じゃないの?」
「違うわよ、5000万よ・・・・・×××?」
「えーーー、これ一枚でマンション一軒ぶん?うそーー」

ピーコさんの気持ちよくわかりますよ!(笑)値段がついていれば普通の主婦なら絶対やることですから・・・
絵の値段なんて、あってないようなもの。その価値がわかり、かつお金がある人でないと・・・。

オードリーさんへのピーコさんのコメントの中でから、私も「迷宮美術館」ビデオに撮って必ず見ています。オードリーさんのおっしゃるようにただ絵を見るだけでなくその画家の人生みたいなことを知るとすごく絵を見るのが楽しくなります。

新し物の好きな私(ミーハーなの!)は新国立美術館にいってみたいと思ってます。「モネ展」がまもなくあるそうなので行くことになると思います!

★オードリーさん、初めまして。
 ようこそお越し下さいました。嬉しいです・・・

そうですね、私もテレビの迷宮美術館なんか好きでよく見ます。画家の話など興味深いですよね。知らなかった画家の人生のことなどが分かると、なるほどと思うことがよくあります。やっぱり絵って、その人の人生と深い関係があるのでしょうね。
それに、絵って本当に不思議。今回もあちこちの画廊で、牡丹の絵を見ましたけど、どれも全部違うんですよね。そして、みんな素敵なの。絵って本当にいいなと思います。
私も自然が大好きです。軽井沢に行くようになってなおさらそう思うようになりました。それで、その美しさの何万分の一でもいいから、残しておきたいと思うんですよね。で・・・絵を描きたくなっちゃうの。
ふうちゃんも、喜んでます。癒されているなんて、嬉しいお言葉です。又お越し下さいませ。
 

ピーコさん はじめまして
いつも楽しく 読んでます。

わたし 絵の良し悪しはわからないけど
テレビ番組なんか見てて 「こんな絵を描く人って、
どんな生き方したんだ」って いつも思うんですよね。

その画家の生まれ 育ちや考え方なんか知りたくなっちゃうんです。
絵って 人柄や考え方って 出ます・・・よね。

とは言うものの 絵画鑑賞より自然の中に身をおくのが好きなんで ふうちゃんの写真に癒されてます。

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